こんにちは。
舞台専属、3回生の神崎麻梨です。
青嵐吹き、空梅雨なんて言われる位の天気が続いたかと思えば、台風が近づいてきているだなんて。
最近の天気は極端だなと思わずにはいられません。
ちなみに台風3号、「ヤギ」って名前らしいです。どこから付けたんでしょうね。
雨にも負けず風にも負けず、月光斜は活動しています!
昨日の稽古は主に立ち稽古でした。
無事一巡目を終え、役者陣も自主練に励んでいる模様です。
そして、昨日からダンスの振り落としが始まりました。1回生たちは初めてながらも、一生懸命振付班や上回生たちについていこうと身体を動かしていました。
さて、今回の舞台はジャンヌ・ダルクが生きた世界。
壮大な世界観に負けない迫力ある舞台をつくるべく、舞台班も力一杯作業しております。
プランアップを無事に終え、現在は造形(舞台装置製作)に入っているのですが…
なかなかの作業量に公演当初感じていたお芝居の大きさを今、実感しています。
個人的に受けた仕事で一番驚いたのは、
馬足を30以上作る。
これは前代未聞です。
しかし、その仕事を舞台監督から受けた時、何故か笑えてきちゃったんですよね。
それは「無茶やろ」とかいう諦めなどではなくて。
良く言えば挑戦的。
悪く言えば…開き直りですかね(笑)
もう、「やってやろうじゃん」っていう。
そんな私の今の主な原動力は、
「わくわくしたい」
「面白い舞台を作りたい」
この気持ちです。
「頑張らなきゃイケナイ」よりは、
「頑張ったらオモロイもんができる」
そう思いながら、作業しています。
仮仕込みを今週末に控え、公演も中盤に差し掛かってきています。
皆の手で日々確かに形作られていくこの公演、お客様に「わくわく」を届けられますように。
今日も1日、頑張ります!
劇団月光斜2013年度夏公演
「ジャンヌ・ダルク」
公演は7月4、5、6日。
学生会館小ホールにて。
お時間よろしければ是非ご来場下さい。
写メは舞台班が作った造形たちの一部です。完成をお楽しみに!
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