こんばんは。
コロコロリンリンと虫が鳴く季節になりましたね。
皆さんお元気ですか?
本日の公演日記は照明班のたなかりさが担当します。
季節が移ろう中、照明班は今日も元気に会議を進めています。
みんなで脚本と睨めっこしながら、
「夏の終わりの午後4時30分の空はどんな色か」なんてことを
熱心に話したりするものですから、
頭の中にはいつでも空が広がっています。
空を照明で表現するのって、なかなか難しいんですよね。
青ければいい、明るければいいというものでもなく、
時間帯やお天気、季節なんかに合わせて少しずつ明かりのニュアンスを変化させるので、
いつも同じ景色にはならないんです。
でも、それを何とか舞台の上で再現しようとする試みもなかなか楽しいですよ。
一つの空間が出来上がる瞬間を見ることが何だかたまらなく嬉しくて、
ついつい毎日考え込んでしまう訳です。
今回の舞台、登場するのはどんな景色でしょうか?
皆さん、ぜひぜひ小ホールに確かめにきてください!
ご来場お待ちしています!
PR