こんにちは、舞台と役者の友田コーイチローです。
ついに始まりました卒業公演。現4回生団員は最後の芝居作りです。正直自分はまだ先輩の卒団など全然実感ないのですが… 本当に最後なんですかね?
本日は読み通しを行いました。その名の通り決定したキャストで台本を読むのですが、やはり芝居の脚本は人間が読んでこそ、ですね。一人で読んでいた時のイメージをバリバリ壊されていくのは楽しいものです。この芝居はこれからどう成長していくのか。今から楽しみで仕方ありません。
そして今回の脚本にも、命懸けな人々が沢山登場します。私の演じるキャラクターもその一人です。「命懸け」という言葉は様々な物語で散々使われ、時に陳腐にすら感じてしまいますが、それでも人を惹きつける力があります。何故人は物語に命懸けを求めるのか、そんな事を考えさせられます。
そんな命懸けを目指す我々の卒業公演、どうぞ宜しくお願いします。
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