はじまりましたー！

こんにちは！
衣装班一回生のティラミです。

昨日から冬公演の活動が始まりました！とうとう私も３回目の公演です！
まだ始まったばかりですが、どんな風になるかわくわくしていますo(^^)o

そして、今回の公演は３回生の引退公演です。
先輩たちからたくさん学びたいです。そのために、色んなことに挑戦していきたいと思ってます。

全力で頑張って、素敵な公演にしていきたいです！

始動！

こんにちは、ドランカーズの友田コーイチローです。

黒河屋とユニットを組み演出をする事になりました。話しベタな私が頭に立つのはなんだか冗談みたいです。でも本当です。不思議。

今回のお芝居「カラスマヲイケ」は今とは違う歴史を歩んだ京都のお話。
地元愛に溢れた摩訶不思議な群像劇です。
おかしな登場人物達は、何を思い生きてるのでしょうか。
覗いてみたくなるような、そんなお芝居にしていきたいです。

「カラスマヲイケ」どうぞよろしくお願いします。

暖かな温もりに包まれたまんま。

みなさん、こんにちは、こんばんは、お久しぶりです。
前回公演『夕丘アングル』にて作演出をさせていただきましたイマじろう!!!!です。


遅ればせながら、前回公演『夕丘アングル』にご来場していただいた皆様、応援していただいた皆様。本当にありがとうございました。
皆様のお陰で無事公演も622人という大成功を納めることができました。
本当にありがとうございます。
今回の公演を最後に、僕は劇団月光斜を卒業します。ここまでの四年間は皆様と共に歩んできた、間違いなくそういう四年間だったと思います。


公演が終了して三週間が経ちました。「えっ、まだ三週間前なの！？」
と感じるくらい、公演をやっている間の時間の密度は濃くて。
仲間と共に歩んできた一日一日の重さを、ふと思い出すと何だか懐かしいようなどこか遠い日々を思い出すようで、胸が熱くなります。

少し僕のお話をさせていただきます。僕は北海道の田舎からこの京都にやって来ました。
映画作ろっか、それともなにかビリヤードとか、かっこいいこと始めよっかなと思ってサークルを探していて、そのなかで出会ったのが劇団月光斜でした。
別にビラをもらったわけでも、勧誘されたわけでもなく、たまたま黒板にかかれた宣伝。「本日1730から！」の文字。
自分にとって、そこは衝撃で。同じ大学生が、必死に自分を表現していて。こんなに凄いものない。本当にただただ出会いました。

僕が憧れた彼らが命をかけていたように、月光斜の日々は時に想像を越えるものでした。
芝居の中の台詞にもありましたが、本当に辛いこと、悲しいこと。自分の力じゃどうにもできないこと。言葉にするとこんなに短いけれど、本当にそんなことの連続で、自分の中のいままでであったことのない感情にもたくさんたくさん出会いました。

でもそんななかを。僕は一人で進んできた訳じゃないんです。
いつもどこかに、自分に笑いかけてくれる仲間がいました。そういう出会えてよかった、心からそう思える誇らしい人たちにもたくさん出会うことができたんです。生まれた場所も全然違うのに。なんでしょう。奇跡というほかありません。
僕は彼らの笑顔があれば、勇気も力も湧いてきます。これを読んでくださっている皆さんに僕はこんな仲間に自分が出会えたことを心のそこから自慢したい。


去年の５月。僕はキャラメルボックスの成井豊さん原作『風を継ぐ者』の脚本を使わせていただき初めて演出をさせていただきました。このときの作品に僕が込めたのは最後まで走り抜けたい何かを、僕たちも、見て頂いたた皆さんにも見つけて貰いたいという思いでした。

そして今回。
僕自信が書いたこの『夕丘アングル』に込めた一番大きなもの。
それは走り抜けた先で、その先でもしっかり頑張って、笑顔でまた会えることを大切にしたいという思いです。


『夕丘アングル』を作り上げた37にんのみんな、本当に最後までいっしょについてきてくれてありがとう。

僕は彼らとまた芝居を作るときに、恥ずかしくない自分でいられるようにまた走っていきたいと思います。
もちろん、これを読んでくださっているみなさんに、舞台でまたお会いしたときにも恥ずかしくない自分でありたいです。

ほとんど私事で、この日記にのせていいのかわからないけれど(笑)
きっとみんながそうして作る明日は、今日よりももっといい明日になっています！！

まもなくまた劇団月光斜冬公演が始動いたします、さらに成長した月光斜にみなさん、ご期待ください！！！


暖かな温もりに包まれて、本当に幸せな四年間でした。みなさん、ありがとうございました！！



よーし、それじゃあまた。走りだしますか！！




2012年11月3日
『夕丘アングル』作演出、イマじろう!!!!

公演終了しました。

こんにちは。
今回有馬暁子役、そして情報宣伝チーフをさせて頂きましたタックル姫です。
この後演出から最後の挨拶があるとは思いますが、どうしても皆様にお礼が言いたくて来てしまいました。
少しの間、どうかお付き合いください。


３日間の本番を終えて、早４日が経ちました。
劇団員のみんなは身の回りの整頓をしたり、皆様からのアンケートを読んで各々今公演を振り返っているところです。
みんなどこかひとつ肩の荷が下りたような、すっきりした顔をしていて、そんなみんなの顔を見ているとああ公演が終わったのだなと実感します。


私の所属している情報宣伝部は、文字の通り宣伝を担当する部署なのですが、これがまた難しい部署で、自分達の仕事の効果を具体的に実感することができないのです。
そんな中、１つだけ反応を肌で感じることができる仕事があります。
それが、昼休みのビラ配りです。
ビラを配っているといろんな反応が返ってきます。
受け取ってくれる人もいれば、受け取ってくれない人もいます。
明らかに迷惑そうな顔をされたり、避けられたり、鼻で笑われたりすることも少なくありません。
確かに私達の宣伝活動は大学構内にいる人にとってはただただ迷惑な行為なのかもしれません。
でも私達はいつだって真剣でした。
だからこそ、軽くあしらわれてしまうことが本当に悲しかった。
私は劇団員のみんなに同じように悲しい思いをさせてしまっているのかと思うと申し訳なくて、ビラ配りが怖くなってしまったこともありました。
それでもみんなは、忙しいにも関わらず時間ギリギリまで頑張ってくれました。
そんなみんなに私が支えられて600人を超えるお客様を迎えることができました。

みんな、本当にありがとう！


そして観に来てくださったお客様へ。
私はめちゃくちゃ嬉しいのです。
私達の公演に興味を持ってくださっただけでも嬉しいのに、小ホールまで足を運んでくださって。
また、ビラ配りの時に「観に行きます」「頑張ってください」と声を掛けてくださった方。その声に私達がどれだけ元気づけられたかわかりません。

皆様、本当に本当にありがとうございました！！！


私達はこれからも芝居をつくり続けます。
これからもどうか、劇団月光斜をよろしくお願いします。

無題

こんばんは！
今回、照明チーフ、お参役をさせていただいている瀬戸美咲です。


たくさんのお客さまにきていただき、とても嬉しく思っています！
残すところあと、１日になりました。

明日が、なにを言っても最後。
悔いの残らないように、やりきります。
そして、先輩たちを送りたいと思います。

そしてこれが、みよ、これが照明の力(^-^)/