こんにちは。
急に寒さが厳しくなりましたね。
皆さん、風邪などひかれていませんか?
どうも、お久しぶりです。
劇団月光斜2013年度冬公演の演出となりました、たなかりさです。
三回生の引退公演となる今回の冬公演ですが、実は私も三回生。
前回公演では役者をさせて頂いたり、普段は照明班や振付班をしたりしているのですが、今回は思い切って演出に挑戦しました。
何故なら、同期である三回生たち、そしてかわいい後輩たちの役者をしている姿を見たかったからです。
彼らは決してプロのように演技が上手い訳ではありません。
それどころか出来ないこともたくさんある、不器用な奴らばっかりです。
役作りに悩み、感情が出せないと悩み、上手く動けないと悩み、どんな風に表現しようかと悩む、悩んでばかりの役者たちです。
けれど、彼らはいつでも楽しんでいます。
全力で何かに取り組み、跳ね返され、それでもめげずにまたぶつかっていく熱さを持っています。
そんな姿を、また小ホールで見てみたい。
自分もそんな役者たちと向き合いたい。
そんな思いで、私は一つの脚本を手にしました。
タイトルは、「俺たちは志士じゃない」
演劇集団キャラメルボックスの成井豊さんと真柴あずきさんが書かれた、とてもエネルギーのある脚本です。
「俺たちは志士じゃない」?
じゃあ、僕らは一体何なのか?
その答えを一ヶ月後、小ホールでお披露目することになるでしょう。
劇団月光斜2013年度冬公演
「俺たちは志士じゃない」
本番日は12月の19.20.21日です。
ぜひ皆さん、観に来てください。
この冬一番の熱いお芝居をお届けします!