こんばんは。
瀬戸美咲です。
「踊る男」も残りあと2ステージとなってしまいました。
やっと、このあたりで、もう私は月光斜を卒業するのだと
少しづつですが実感してきました。
正直、公演が始まったときも、ステージが始まってからも
これで卒業して、もう月光斜で芝居をすることはないのだと
思うことができなかったんです。
まだまだ、これからも今までと同じように忙しい毎日が
続くのだとそう思ってたんです。
・・・でも、そうじゃないんですね。
私は、大学に来て本当に普通に授業にいって
サークルして、友達と遊んで、就職して、卒業して
って、そんな未来が待ち受けていると思っていました。
でも、月光斜はそんな私の想像をはるかに超えていました。
授業、終わってすぐにサークル、帰って自主練習の忙しい
毎日が続きました。気づいたら、もう4回生でした。
楽しいことだけじゃなくつらいこともたくさんありました。
色々と、犠牲にしてしまったり、家族に心配もたくさん
かけてしまいました。
でも、後悔はしていません。
一生懸命何かに打ち込むこと、辛くても諦めないこと
人に感謝すること、人を助けること、いろんなことを経験できました。
そして、お客様に感動を伝えることができること。
私はもっと多くの人に感動を伝えたいです。
くだらない芝居だと思って観に来てください。
それくらい、軽い気持ちでもいいので足をお運びください。
観てからよかったかどうかは、考えてください。
私の4年間の生き様が詰まっています。
小ホールでお待ちしております。
写真は、私の懐中電灯です。
照明続けていきます、これからも。
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