こんにちは。
白い息が寒空に映える12月になりましたね。
皆さんお元気ですか?
本日の公演日記は、再び演出のたなかりさが担当します。
もうすぐ本番が迫ってきているということもあり、役者もスタッフも大忙し。
演出も毎日色んな部署の会議に呼ばれては、夜遅くまで話し合いの繰り返しです。
私は元々照明のスタッフだったのですが、勉強している照明以外のことでも演出はどんどん決めていかなければならないので、かなり頭を悩ませます。
何しろ、専門的な知識はないのに、自分の主観だけではなくお芝居全体の流れを考えたり、お客様にどうやってこの公演を知ってもらおうかと考えたりしなければいけませんからね。
一つのことだけではなく全体のことを見渡さなければならないというのは、とても大変な作業です。
もちろん、頼りになるスタッフたちが一緒に考えてくれますが、最終的に決定をするのは演出。
「任せるなー!」なんて叫ぶ訳にもいかないので、あれこれとスタッフたちに質問しながら会議をしています。
その成果を皆さんにお披露目するまで、あともう少し。
より良い芝居を作るための努力を最後まで諦めず、毎日しっかり生きていこうと思います!
お時間ございましたら、ぜひ学生会館小ホールにお越しください!
熱い芝居をお届けします!
写真は、脚本を使わせて頂くことになった演劇集団キャラメルボックスからの上演許可証です!
一ヶ月の間、私を見守り続けてくれた、相棒とも言える存在なのです。